うつ病を正しく理解しよう
うつ病は珍しくない時代です
うつ病は脳のエネルギーが欠乏した状態であり、明確な理由もなく睡眠不足、食欲低下、好きなことが楽しく思えない、不安になる、悲しくなる、死について考えることになる等、心理的症状と身体的症状が伴った気分障害(不調)です。
うつ病かどうかは「気分障害(不調)の継続期間」が基準となります。
一般的に2週間程度で終わる一時的な不調であれば問題ないでしょう。
しかし、2週間以上不調が続くことがあれば、うつ病の可能性があります。
YES・NOチャートでCHECK!!
CHECK 01
“何か変だ”と思ったら早めに受診しましょう。
精神状態
- 毎日の生活に充実感が無い
- 好きなことや趣味が楽しく思えない
- 死について考えることが増えてきた
- 悲しい気持ちになる
- 気分が落ち込む
身体状態
- 睡眠不足
- 食欲不振や過食
- 重い倦怠感
- 頭痛
- 胃痛
3つ以上チェックがついた場合は、医療機関への受診をお勧めいたします。
CHECK 02
現在の状態をチャートで調べてみましょう。
「心療内科・精神科のクリニックへ行きましょう」となった方は、お早めに医療機関での受診をお勧めします。うつ病は早めの検査・治療が早期回復につながります。
品川メンタルクリニックでは、うつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。