下記のチェック表で、スマホやPCから簡単にご自身の症状を調べてみましょう。
セルフチェックを通して、ご自身の特性をきちんと把握することも大切です。
「はい」か「いいえ」でお答えください。
質問は全部で10問です。
以下の診断チェックで気になった方は一度受診することをおすすめします。
※ADHDの診断には米国精神医学会の診断基準(DMS-5)がありますが、以下テストはADHDの傾向をチェックするものです。
セルフチェックを通してご自身を振り返って、次のような症状があるか
「はい」か「いいえ」でお答えください。
監修:品川メンタルクリニック 初村 英逸 医師
ケアレスミスが多い
手足が落ち着きなく動く
仕事などに集中することができない
他人の話を聞いていられない
最後までやり遂げられない
長時間じっと座っていられない
軽率な発言などをついしてしまう
物をよく無くす
約束や用事を忘れやすい
相手の会話をさえぎることがある
監修:品川メンタルクリニック 初村 英逸 医師
【診断結果】
ADHDの可能性は低いです。
【診断結果】
ADHDの傾向があります。
ADHD(注意欠陥多動性障害)はおおむね7歳までに症状が確認されます。
集中困難や不注意などで日常生活に困るような症状が、大人になっても継続する場合があることがわかっています。
また最近では子供だけではなく大人でもADHDと診断されるケースが多くみられます。
不注意優勢型は女性に多く見られ周囲が気付かない場合も多いです。
DSM-5でのADHD診断基準は、以下の9つの症状がそれぞれ(不注意と多動性・衝動性)で6項目以上当てはまり、それらが6か月以上継続し、家庭や学校など二つ以上の環境で、日常生活や学業に悪影響をきたしている場合にはADHDの可能性があります。
※診断基準 DSM-5は、米国精神医学会が作成する精神疾患・精神障害の分類マニュアルです。
本来はアメリカの精神科医が使うことを想定したものですが、事実上、国際的な診断マニュアルとして使われており、日本国内でも基準となっています
前述、DSM-5で「不注意」で6つ以上当てはまると不注意優勢型、
「多動性・衝動性」で6つ以上当てはまると多動性・衝動性優勢型、
不注意と多動性・衝動性のそれぞれで6つ以上当てはまると混合型とされます。
ペアレントトレーニングなどで接し方や指示などの具体的な養育スキルを学び、行動変容を目的とし適切な行動をとれるようにします。
抗ADHD薬としては現在4種類あり、症状の特徴に合わせた薬物の選択が行われます。
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うつ病の診断チェック(セルフチェック)をスマホやPCから簡単に行えます。
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